「大ファンになってしまう」練習でアシスト記録の遠藤航を地元メディアが称賛!「いつでもワタルは信頼できる」
「彼はなんでもやるのを我々は見てきた」
今季は出場機会に恵まれていない遠藤航が、リバプールでアルネ・スロット監督やチーム、サポーターから評価されているのは、困難な状況でも高いプロ意識でチームのために献身しているからだ。 【動画】見事なループパス!遠藤航が絶妙アシスト 昨季のチームで主力として活躍し、代表チームでキャプテンを務める選手にとって、“クローザー”としての役割は決して満足がいくものではないだろう。それでも、常に全力でやるべきことをやっている。 それは試合に限らず、練習でも同じだろう。リバプールは12月12日、トレーニング中の様子を映した動画を公式SNSアカウントに投稿。そこでは遠藤が巧みなパスでゴールをアシストし、チームから称賛される様子が映されていた。 これを紹介したリバプール専門サイト『Empire of the Kop』は、「日本代表はアンフィールドとそのサポーターに対する愛情を公言しており、マージーサイドで非常に居心地よく感じていると言えるだろう」と報じている。 「ピッチに出たら勝利を確保するためにチームが必要なことを何でもするのが、今季の日本代表キャプテンの主な役割だ。限られた出場時間の中で、リバプールが勝つのを助けようと、彼はなんでもやるのを我々は見てきただろう。このメンタリティは重要だ」 さらに、同メディアは「彼の大ファンになってしまう理由はたくさんある。ボスから求められたときはいつでも、スキルと高いプロ意識、そして才能を組み合わせて戦うからだ」と続けた。 「過密日程も考慮したら、この練習中の動画のような場面があれば、求められたときにいつでもワタルを信頼できることは確かだろう」 ただ、遠藤自身がもっと力を発揮する機会を望んでいるのは言うまでもない。限られた機会での献身的な姿勢が、さらなる出場チャンスにつながるのを願うばかりだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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