「手から血を出したまま客にウサギを…」 大津・保護司殺害事件、飯塚容疑者の“素顔”
“殺そうかなって妄想してる”
続いて、コロナ禍の中、大津市内の物販店や建設会社に職を得るも、わずか1~4カ月でフェードアウト。22年6月ごろまでのことだ。 「同時期、飯塚容疑者はX(旧ツイッター)のアカウントを開設し、仕事への不満や“保護って言葉はクセ者”“全然保護しない”などと呟いていた。さらに昨年12月には、“殺そうかなって妄想してる”と、殺人への衝動も示している。投稿は今年4月5日を最後に途絶え、その後の同月11日と25日、5月7日に、新庄さんは飯塚容疑者と面談しています」 新庄さんが殺害されたとされる5月24日も、午後7時から面談の予定だった。 そこでどのようなトラブルになったかはともかく、事件が、保護司就任を考える人にとって二の足を踏ませるのは間違いあるまい。
「週刊新潮」2024年6月20日号 掲載
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