【バレー】東レ滋賀 田代佳奈美、青柳京古ら6選手の加入を発表
バレーボール国内トップリーグ、SVリーグに所属する東レアローズ滋賀は、田代佳奈美、青柳京古、野嶋華鈴、山下とも、大川愛海、小山愛実が加入することを7月1日(月)に発表した。 【青柳京古選手のSNS投稿】 田代は2度のオリンピック出場経験がある多彩なトスワークが武器のセッター。高校卒業後、東レアローズに入団しVリーグデビュー。9シーズンを過ごしたのちにルーマニアのブカレストへと移籍。2019年にデンソーエアリービーズでVリーグに復帰するが、2021年から再び海外のクラブ(フランス、トルコ)でプレーしていた。 青柳は高さのあるブロックと多彩な攻撃が武器のミドルブロッカーで、内定選手としてV・チャレンジリーグ(当時)の埼玉上尾メディックスに加入しVリーグデビュー。以降11シーズンにわたりチームを支え、2023-24シーズンには通算230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞を受賞した。2023年には日本代表に選出された。 野嶋はキレのあるスパイクが武器のアウトサイドヒッターで、2023-24シーズンはV2女子のGSS東京サンビームズに所属し、V・レギュラーラウンドで12試合に出場した。 山下は粘り強いブロックが武器のミドルブロッカーで、2023-24シーズンはV3女子のヴィアティン三重に所属し、V・レギュラーラウンドで15試合に出場した。 大川は力強いスパイクとサーブが武器のアウトサイドヒッターで、2023-24シーズンはトヨタ車体クインシーズに所属してV・レギュラーラウンドで22試合に出場し、チームトップのサーブ効果率を残した。 小山は攻守ともに安定感のあるオールラウンドなプレーが魅力のアウトサイドヒッターで、ケガから復帰を果たした2023-24シーズンにはJTマーヴェラスで出場数を伸ばし、V・レギュラーラウンドで13試合に出場した。 加入選手の詳細とコメントは下記の通り。 ■田代佳奈美(たしろ・かなみ) セッター/身長173cm/1991年3月25日生まれ/滋賀県出身/古川学園高(宮城)→東レ→ブカレスト(ルーマニア)→デンソー→ナント(フランス)→ガラタサライ(トルコ) ▼コメント 2018年に離れることになってからこうしてまた戻ることができることをうれしく思います。今までの経験を生かし、勝利に貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。