紺野彩夏 初写真集は「100点」ファンから募集したアイデアを取り入れた一冊 今年の漢字は「成」
モデルで女優の紺野彩夏(25)が5日、都内で初の写真集「透(ひかり)」の発売記念取材会を行った。 25歳を記念して刊行。Youtubeチャンネルを開設し、ファンから募集したアイデアを取り入れた一冊となった。出来栄えは「ファンの方に喜んでもらえる一冊にしたいと思ってつくっていたので、100点です」と太鼓判を押した。 お気に入りは、海を背景に撮影したカット。「トラックのおじさんが対向からゆっくり運転してきて、邪魔になってしまったかなと思ったら、“海がキレイに見えるポイントはもっと奥だから、奥に行かないとダメだ”と教えてくれた。優しくてほっこりしたし、本当にテンションが上がるくらい奇麗な場所だった」と撮影時の心温まるエピソードを語り、「おじさんに感謝しています」と思いを伝えた。 現在、NHK「宙(そら)わたる教室」に出演するなど女優としても活躍している。今年を漢字一文字で表すとしたら「成」。「いろんな役を幅広く演じた。髪も初めて金髪にしたり、海外旅行も大人になってから初めて行ったので、ちょっとした自分の成長ポイントがいくつもあった」と充実した一年を振り返った。 今後の目標はいろんな役を演じることだという。特に「仕事がバリバリできる、強い女の子をやりたい」と語った。