「大逆転優勝なるか!?」日本ハム・マルティネス〝奇跡の呼び水〟最上段への驚愕弾にファン騒然 チームメイトも驚きの表情
◆日本ハム5―1オリックス(7日、エスコンフィールド北海道) 助っ人大砲が最上段に突き刺さる〝驚愕弾〟を放った。 ■〝エスコン史上最長級〟驚愕弾にファン騒然【動画あり】 2-0の5回1死一、三塁の場面でアリエル・マルティネスがオリックスの先発左腕・曽谷龍平の3球目147キロストレートを鋭く振り抜くと打球は高々と舞い上がり、レフトスタンド最上段に突き刺さった。今季13号の試合を決定づける3ランにマルティネスは〝確信歩き〟で打球を見届け、驚愕の飛距離にベンチの選手たちも驚きの様子。衝撃のあまりにバットの一部が剥がれる様子も映し出されている。 日本ハムは4連勝。首位ソフトバンクが今季初の4連敗でゲーム差は11から一気に7へ。ソフトバンクにM15が点灯する状況だが、チームの勢いに〝奇跡の大逆転優勝〟を夢見るファンも多くなってきている。 マルティネスの驚愕弾を(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTVの公式Youtubeが紹介。「レイエスがヒットでなくなってもマルティネスがいる」「これでバット折れてんのまじやばすぎ」「ヒーローインタビューで何年もこのチームでプレイしたい!で泣いた」「2016年、MAX11.5ゲーム差あったとこから逆転優勝」などのコメントが寄せられている。
西日本新聞社