「1分もプレーできなかった」ベトナム戦で“出番なし”の前田大然と旗手怜央。セルティック専門メディアが森保監督に異例の注文「出場機会あるよね?」【アジア杯】
次戦は日本と”因縁”のあるイラク
加えて、「実際、2人は試合中ずっとベンチで過ごしたが、これは本人にとってもセルティックにとっても非常に残念なことだ。しかし、大会の残り期間中、ハタテとマエダは他にも出場機会があるはずだ。そうだろ? モリヤス」と今後に期待を寄せている。 事実、控え選手は初戦のベトナム戦で重要な役割を果たしている。森保一監督は後半アタマから、FW上田綺世を起用。同じく途中から堂安律、久保建英を投入して追加点を狙いにいくと、途中出場した選手が全員絡む見事なパスワークからゴールを奪い勝負を決定付けた。 日本は次戦(日本時間19日)で、インドネシアを3-1で下したイラクと激突する。5度目のアジア王者を目指す日本代表にとって、イラクは94年W杯アジア最終予選で本大会初出場を阻まれた、いわゆる「ドーハの悲劇」と言われる因縁の相手であり、個々の能力も高く決して油断できない。 出場機会がなかった前田や旗手を含め、ベンチメンバーは局面を変える大きなカンフル剤として期待がかかる。 構成●THE DIGEST編集部
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