「景色が最高」とランナー満足気「長崎ベイサイドマラソン」に4000人超が参加
テレビ長崎
長崎市で長崎ベイサイドマラソンが開かれ、県内外からエントリーした4000人を超えるランナーが健脚を競いました。 今年で21回目となる長崎ベイサイドマラソンは約4200人がエントリーしました。 競技はハーフマラソンと10キロ、1.9キロの3種目があります。このうちハーフマラソンは女神大橋を通り長崎港を一周します。 時折雨が降る中、ランナーたちは沿道からの声援を受けながら懸命にゴールを目指しました。 ハーフマラソンを完走した諫早市から来た参加者は「今年40歳ということでみんなが、じゃあ一緒に走ろうかと言ってくれて、Tシャツも作ってもらった」と話し、長崎市の大学生は「10キロを初めて走りました。海がとてもきれいで走れてよかった」と述べ、ハーフマラソンを完走した千葉からの参加者は「景色が最高、抜群。これ以上のものはないと思う。景色だけで大満足」と話していました。 閉会式のあとにはタレントの彦摩呂さんや箱根駅伝の出場経験もあるYouTuberのたむじょーさんによるトークショーが開かれ、2人がランニングの方法や長崎のグルメなどについて語ると、会場は大いに盛り上がりました。
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