【写真：Getty Images】

　プレミアリーグ第34節、トッテナム対マンチェスター・シティが現地時間14日に行われた。試合はアウェイのマンCが2-0の勝利を収めた。この試合でGKエデルソンの負傷により、緊急出場となったGKシュテファン・オルテガをMFロドリが絶賛している。 【一覧表】マンチェスター・シティ　夏の移籍情報はこちら！ 　マンCはアーリング・ブラウト・ハーランドの2ゴールでトッテナムに勝利となったが、1点リードで迎えた62分にエデルソンがデヤン・クルゼフスキとの激突で無念の負傷交代。暗雲が立ち込める中、緊急出場となったオルテガがその後も無失点に抑える活躍でチームの勝利に貢献した。この試合のマン・オブ・ザ・マッチにはオルテガが選出されている。 　ロドリの試合後のコメントをマンCが公式サイトに掲載。「シュテファンは単純に信じられない。1-0の状況で、もし彼ら（トッテナム）がゴールを決めたら、僕らは終わっていた。彼は並外れたセーブを3本もした。言葉がないよ」と絶賛した。 　ロドリはオルテガだけでなく、途中出場のジェレミー・ドクについても言及。ドクは試合終盤に2点目となるPKを獲得している。ロドリは「他のみんなと交代選手のメンタリティだ。今日は、交代選手について話さないといけない」と話し始め、「シュテファンは僕らを救った。ジェレミーは信じられない。途中出場した全選手が特別だった。これはチームについての話だ」とコメントしている。 　この試合に勝利したことにより、マンCは勝ち点を88に伸ばし首位に浮上。2位アーセナルとの勝ち点差が2となり、優勝がさらに近づくことになった。