侍ジャパン・井端監督、強化試合初戦に快勝「ホッとしています」 高橋宏斗は「点を取られたが心配はしていない」【語録】
◇9日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本7―1チェコ」(バンテリンドームナゴヤ) ▼強化試合初戦を快勝 今日、全員そろって初めての試合。打線が思ったより打った。ホッとしています ▼高橋宏、才木が登板 高橋投手、才木投手は打者に投げるのは初めてだった。そういった意味ではいいボールを投げていた。(高橋宏は)点を取られたがそんなに悪い内容ではなかったし、心配はしていない ▼その高橋宏について 打たれたのはベルトの高さ。外国人選手は力がある。あそこを避ければ。2番手の才木投手は高めも有効に使い、低めのストレートに手が出なかった。ああいう投球を高橋投手がしてくれれば抑えてくれると思う。(本番は)勝てる投球をしてくれれば。できればこちらより先に点を与えないようにしてくれるとこっちのペースになってくる ▼才木は 内容はもう抜群。本人はフォークボールがもうひとつというところを言っていたが、十分今日の内容で本番を迎えてくれればいい ▼9回は大勢が3人でピシャリ 本番もそうですけど、大勢投手を出したところで私は勝ったと思っていますので。ベンチで投手の球を見るのはほとんどなかった。1球目に大勢投手のボールが追えなかったので、速いなと思いました ▼10日の試合で確認したいこと 打者は継続してどんどん振っていってほしい。今日はノーサインで走れる選手はどんどん走ろうと言っていたが、明日は自粛するところは自粛して、キッチリこっちがコントロールしていこうと思っている
中日スポーツ