【全グレード対象】マツダMX-30に特別仕様車「レトロ・スポーツ・エディション」 商品改良も実施
「マツダMX-30」を商品改良
マツダは、コンパクトSUV「マツダMX-30」を商品改良した。 ■メーカー希望小売価格(税込) マツダMX-30:293万5900円~340万6700円 マツダMX-30 EVモデル:466万9500円~521万1800円 マツダMX-30 ロータリーEV:435万6000円~494万2300円 【写真】マツダ「MX-30」を写真でみる (149枚) MX-30は、2050年時点のカーボンニュートラルの実現を目指し、各地域における、自動車のパワーソースの適性や、エネルギー事情、電力の発電構成などを踏まえ、適材適所の対応を可能とするマツダの「マルチソリューション戦略」を具現化するモデルとして、マイルドハイブリッドモデル、EVモデル、マツダ独自のロータリーエンジンを発電機として使用する、シリーズ式プラグインハイブリッドモデルを設定している。 「わたしらしく生きる」をコンセプトに、心地よい走り、親しみやすさを感じるデザインや、温かみのある素材使いによる心がととのう室内空間などにより、創造的な時間と体験を顧客へ提供してきたと述べる。 ■今回の商品改良 レトロモダンの世界観にスポーティさを融合した特別仕様車「レトロ・スポーツ・エディション」をMX-30のすべてのパワートレインに新たに設定。 ブラックで引き締めたエクステリア、テラコッタとブラックを基調としたインテリアで、シリーズ同様にこだわりのある顧客へ、新たな選択肢を提供するという。 また、より安全・安心・快適に、安全性と利便性・快適性を向上させた。安全性の向上については、AT誤発進抑制制御やドライバー・モニタリングを進化させ、運転時の安心感を高める。 利便性、快適性の向上については、「10.25インチセンターディスプレイ」を新たに採用。さらにワイヤレス接続機能(Apple CarPlay対応)、USB-Type C端子を追加し、モバイル機器との連携や乗降時の接続操作を容易にする。