バルセロナFWレヴァンドフスキが引退時期に言及「僕の年齢からすれば…」 | ラ・リーガ
バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、自身の将来について言及した。 2006年に母国クラブのズニチュ・プルシュクフでキャリアをスタートさせたレヴァンドフスキは、レフ・ポズナンを経て2010年夏に完全移籍加入したドルトムントでブレイク。エースストライカーとして2010-11シーズン、2011-12シーズンのブンデスリーガ連覇をけん引した。 その後、2014年夏に完全移籍したバイエルンでブンデスリーガを8度、チャンピオンズリーグを1度制し、世界最高峰のストライカーとしての名声を確固たるものとした。2022年夏からバルセロナに活躍の場を移し、36歳で過ごす2024-25シーズンもここまで公式戦17試合19ゴールと圧倒的な成績を収めている。 そんなレヴァンドフスキだが、大手『Forbes』で自身の引退時期に言及。現実的な見解を示した。 「現時点の僕の年齢からすればもうすぐ…正確には分からないがあと2、3年かな。それくらいで終わりを迎えると分かっている」 バルセロナとの現行契約は2026年夏までで、1年間の延長オプションも付帯。しかし、当人は自身の気持ちが大事だと口にしている。 「目覚めてからトレーニングに行きたくないと感じた日が、初めて引退を考える日になるだろう。毎朝起きた時に痛みはまったく感じないし、その状態がずっと続くことを願っている。そしてトレーニングやクラブに行く生活を愛する気持ちがまだあるんだ」