「バルミューダ」が新作を発表 温度調整機能つき電気ケトルと薄型・幅広設計のカセットコンロ
「バルミューダ(BALMUDA)」は、温度調整機能つき電気ケトル“ムーンケトル(Moon Kettle)”(2万7500円)と、薄型・幅広設計のカセットコンロ“テーブルストーブ(Table Stove)”(1万9800円)を発表した。11月6日から、バルミューダオンラインストア、バルミューダ ザ ストア 青山をはじめとするブランドショップ、バルミューダ製品正規販売店で予約受付を開始。ケトルは11月14日から順次販売、コンロのブラックは22日、ホワイトは12月上旬に発売する。 【画像】「バルミューダ」が新作を発表 温度調整機能つき電気ケトルと薄型・幅広設計のカセットコンロ
温度調整機能つき電気ケトル
“ムーンケトル”のデザインは伝統的な薬罐(やかん)の機能美を取り入れ、現代の道具として磨き上げた。飲みものをおいしく淹れるための温度調整機能は、50~100℃まで1℃単位で調整が可能。日本茶、紅茶、ハーブティー、コーヒーなどさまざまな飲みものを最適な温度で引き出すことができ、30分の保温機能も搭載した。容量は900mLでコーヒー5~6杯分。操作に応じて、選べる3 種類のサウンドが響き、選べる3段階の明るさの光がゆらめく。鉄瓶に着想を得た大きな半月型のハンドルで、スムーズに飲み物を注ぐことができる。
薄型・幅広設計のカセットコンロ
“テーブルストーブ” は、内部の熱を効率的に放出する独自の放熱機構で、五徳までの高さが73mmの薄型を実現し、座ったままでも取り分けしやすいスマートな設計にデザイン。ゆとりのある幅広設計で、直径30cmまでの鍋やフライパンが使用できる。弱火の火力調整がスムーズにできる“弱火ノッチ機構”を搭載し、とろ火の調理や料理の保温も可能になった。異常時に自動で消火する圧力感知安全装置も備え、ヒートパネル方式でガスを無駄なく使える。本体はアルミダイキャストを採用し、上質な質感と高い耐久性を実現した。
ケトルとコンロどちらも、ブラックとホワイトの2色をラインアップする。
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