みんな月にどれだけ「飲み会」に行っているの? 「1回あたりの費用」についても教えて!
飲みニケーションは不要?
コロナによる規制が緩和された今でも飲み会の開催頻度は増えておらず、むしろ少なくなったと感じる人も多いのではないでしょうか。それにはコロナとはまた別の問題として、「飲みニケーションは不要」という風潮が広がってきていることが影響していると考えられます。これらの考えは主に若い世代に多いとされています。 しかし、株式会社ネクストレベルが20歳以上の社会人831名を対象に調査した結果によれば、20代だけでなく、50代以上も含めた全世代の回答の60%が「飲みニケーションは不要」と回答しています。 不要とされる理由には、「気を遣う」や「お金がかかる」などがあげられます。お金を使うなら気を遣わない友人や家族と過ごしたり、趣味にお金を使ったりしたいという人が増えたことが、「飲みニケーションは不要」と考える人が多数派という結果の一因と考えられるでしょう。
飲み代の節約方法
定期的に飲みに行きたいと考えている人のために少しでもお得に飲みに行ける方法をご紹介します。 ■飲み放題を利用する たくさんお酒を飲みたい人であれば、飲み放題を利用したほうが安く済むケースもあります。事前予約が必要な場合もあるため、来店前に確認するとよいでしょう。 ■グルメサイトを活用する グルメサイトを利用すると、クーポンが利用できます。また、ポイントが貯まったり特典を受けられたりすることもあるため、節約につながるでしょう。 ■食事を済ませて行く 飲み会で食べ物も注文すると、会計が高くなってしまいます。まず、手頃な価格の飲食店で食事をしてから、ゆっくりお酒を飲みに行くのも1つの手段です。 また、最近はテイクアウトも充実しているため、友人や家族との飲み会であれば、自宅で開催するのもおすすめです。節約できるだけでなく、周りを気にせず過ごせるメリットもあります。上手に節約して、気心の知れた仲間と楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 出典 株式会社LASSIC テレワーク・リモートワーク総合研究所【飲み会に対する意識の変化に関する調査】 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部