思わず「うんまい!」 東京で「新酒」と「新米」を味わう体験マルシェ開催!
新潟上越の「うんまい!」体験マルシェ
新潟県上越市は、東京駅から北陸新幹線で約2時間とアクセスが良く、古くから越後国の国都として繁栄してきた、歴史深い町である。戦国大名・上杉謙信ゆかりの地で、謙信公の居城「春日山城跡」は国の指定史跡になっている。また、江戸時代には高田藩の藩庁である「高田城」が築城され、城下町としても栄えてきた。城跡にある「高田城址公園」では、春には約4000本もの桜が咲き誇り、日本三大夜桜の一つとして、人々を魅了している。 食文化も豊かで、市の北側には日本海、南側には越後富士とも称される妙高山があり、海・山の食材の宝庫。良質な米を生産する土壌・水・気候の三つの好条件がそろっているほか、「発酵のまち上越」と言われるほど、古くから日本酒やワイン、味噌、醤油などの醸造が盛んな地だ。 そんな上越市の生産者が丹精込めて作った新酒と新米を味わえるイベントが、“新潟上越の「うんまい!」体験マルシェ”だ。2024年1月6・7日の2日間、東京の有楽町で開催される。上越市内10蔵と米農家などが出店し、自慢の逸品を販売。県外にはなかなか出回らない貴重な新酒の大吟醸の試飲と、新米の「新之助」で作られたおにぎりの試食もできる(数量限定)。 また、イベントに来られない人のために、オンラインショップ「まいどや」で、ネットから購入することも可能。2月4日まではお得な送料無料キャンペーン実施する予定だ。上越市の“うんまい”を味わうイベントは、出店依頼も受け付けている。問い合わせは事務局まで。 新潟上越の「うんまい!」体験マルシェ 日時:2024年1月6日(土)・7日(日) 11時30分~17時30分 会場:東京交通会館1Fピロティ(有楽町) 出店予定:武蔵野酒造、田中酒造、妙高酒造、丸山酒造場、竹田酒造店、頚城酒造、代々菊醸造、上越酒造、新潟第一酒造、よしかわ杜氏の郷、おおた農場、クラフトビール醸造所テラ 他 ■主催:新潟県酒造組合高田支部 上越の「うんまい!」を広げる会 事業事務局 ㈱バーツプロダクション内 担当:飯田