発売前に新色を拡充! SHOEIが「Jクルーズ3」にチョークグレーを追加して12月に発売
SHOEI J-Cruise 3 ディテール
──100km/h走行時を想定した場合、従来のJクルーズ2に比べてリフト(浮き上がり)が約5.5%、ドラッグ(後ろへ引っ張られる力)は約4%低減された。 ──内装表面生地には吸水速乾性の高い生地と起毛生地をハイブリッドで使用。チークパッド底面部分には耐久性の高い合皮素材を採用している。 ──シールドは全閉するだけで自動的にロックが掛かる構造。内側から押し出すように力をかけると簡単にロック解除ができる。 ──簡単にロック&リリース、位置調整が可能なマイクロラチェット式チンストラップは新型になり、コンパクト&軽量化。 ──シールドは視界の歪みを最小限としたCJ-2シールドを採用。同じく光学性能の優れたインナーバイザー「QSV-2サンバイザー」は、欧州のサングラス企画EN1836に匹敵する性能だ。 ──SHOEIが誇る大型風洞実験設備で検証を重ね、エアインテークおよびエアアウトレット双方の性能を強化。従来モデル比で約70%と大幅な排気性能向上を実現したというから驚きだ。 ──ヘルメットデザインとの融合性を高めた専用設計コミュニケーションシステム「SHOEI COMLINK」に対応。装着部分はよりコンパクトになった。写真左はSENA製SRL3装着イメージ、同右はサイン・ハウス製B+COM SX1装着イメージ。 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
●文:ヤングマシン編集部(山下剛)