【西武】NPBワースト記録 “苦手”ロッテに開幕から14連敗 與座が2被弾浴び6回途中4失点
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ4-1西武(1日、ZOZOマリン) 西武はロッテに敗戦。これで西武はプロ野球記録を更新する、開幕から同一カード14連敗を喫しました。 【画像】西武・與座海人投手 5回まで59球を投じ、1人のランナーも出さないパーフェクトピッチング 西武は初回、コンディション不良から54日ぶりの復帰登板となった佐々木朗希投手から、2アウト2塁のチャンスを作ります。 しかし4番の山村崇嘉選手がライトへヒットを打つものの、2塁ランナーの蛭間拓哉選手はホームでタッチアウト。先制できません。 その後、2回から4回まで3イニング連続で佐々木投手にノーヒットに抑えられると、4回裏に先発の與座海人投手が角中勝也選手に2ランホームランを打たれて、0-2と先制を許します。 打線は直後の5回に、鈴木将平選手のタイムリーで1点を奪いましたが、その裏に與座投手が藤原恭大選手にソロホームランを打たれ、点差を縮められません。 6月7日以来、約2か月ぶりの登板となった與座投手でしたが、6回にピンチを背負ったところで降板。2番手のヤン投手が失点し、5回1/3を4失点で今季2敗目となりました。 これで西武はロッテに開幕から14連敗となりました。