関東初「福男・福女」32歳会社員の男性と16歳の女子高校生が“一番福” 群馬・桐生西宮神社で開催
TBS NEWS DIG Powered by JNN
兵庫県西宮市で毎年1月に行われる新春恒例の「福男選び」。きょう、関東でも初めてとなる「福男」「福女」選びが群馬県の桐生西宮神社で行われました。 午前6時、まず行われたのは「福男選び」。コースは、群馬県にある桐生西宮神社の参道から本殿のおよそ230メートルです。 およそ50人が一気に駆け抜けていきます!関東で初の開催となったこの神社の特徴は、急な階段と上り坂。 関東で最初の「一番福」をつかみ取ったのは、桐生市の会社員・青木大貴さん、32歳でした。 その直後には、女性の部も開催。「初代福女」を目指して全力疾走です。圧倒的な速さで先頭を走るのは、16歳の高校生! まさに独走!「一番福」をつかみ取ったのは、太田市の高校2年生・木戸瑚白さん(16)でした。 さらに、「二番福」「三番福」の争いは最後までもつれる形に。急な坂を転倒しながらも最後の力を振り絞って、見事、本殿にゴールしました。 独走で「一番福」となった木戸さん。それもそのはず、陸上部の部長でした。 『一番福』 木戸瑚白さん 「周りの人、お母さん、お父さん、部活の仲間が健康に楽しく過ごせたらいいなと思います」
TBSテレビ