守田英正がマンU入り指揮官ラストマッチで惜別の1G1A!! アモリム監督は開幕11連勝で新天地へ
[11.10 ポルトガル・リーグ第11節 ブラガ 2-4 スポルティング] スポルティングのMF守田英正が10日、ポルトガル・リーグ第11節のブラガ戦に後半11分から出場して今季2点目を決めた。チームはルベン・アモリム監督のラストマッチで4-2の逆転勝利を収め、開幕11連勝となった。 【動画】守田がアモリム体制最終戦でゴール アモリム監督は今節を最後にマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任する。指揮官のラストマッチとなる中、チームは2点を先取される展開となった。それでも後半13分、右からのCKをDFジェレマイア・シント・ジュステが頭で合わせると、ポストに直撃したこぼれ球を守田が押し込んで1点を返した。 その後は得点が生まれず1点ビハインドのまま終盤に突入するも、後半36分にMFモルテン・ヒュルマンドが強烈なミドルシュートを叩き込んで同点に成功。さらに同44分、守田の縦パスを受けたFWコンラッド・ハーダーがミドルレンジから左足を振って逆転した。守田はアシストも今季2回目となった。 ハーダーはアディショナルタイムにもゴールを決めると、選手たちは一斉に指揮官のもとへ。別れを惜しみつつも歓喜の輪が生まれ、11連勝でアモリム体制を締め括った。