久保建英 2試合連続ベンチスタートも後半から出場し「多大な影響を及ぼした」
スペイン国王杯3回戦(5日=日本時間6日)で日本代表MF久保建英(23)の所属する同1部レアル・ソシエダードは3部ポンフェラディナに2―0で勝利し、ベスト16入りを決めた。 2試合連続ベンチスタートの久保は0―0の後半から投入されると、チームメートは日本人MFにボールを集めた。久保は何度か好機を演出したように、チームの攻撃を活性化させた。Rソシエダードは9分にFWミケル・オヤルサバル、24分にMFブライス・メンデスがゴールを奪って2―0とリード。久保もアディショナルタイムに決定機を迎え、ゴールを狙って左足を振り抜くもボールは枠を大きく外れ、得点は奪えなかった。 スペインメディア「ELDESMARQUE」は選手採点で久保に5点を付けて「彼は後半に入り、相手エリアでバランスを崩し始め、それは多大な影響を及ぼした。最後に素晴らしいチャンスをつかんだが、大きく外した」と伝えた。
東スポWEB