階段を機能的に。ロボット掃除機の基地&写真を飾るニッチを設置、大きな窓で日中は明かりいらず
階段途中にニッチをつくり家族の思い出ギャラリーに
写真館で撮った家族写真、旅行中の写真、子どもの成長の写真など、写真はたまっていきます。しかし、飾るのにいい場所は意外にないものです。 そこで筆者は飾る場所として、新居の階段の途中にニッチを2つにつくりました。飾る写真を定期的に変えて、ギャラリーのように楽しんでいます。 階段を上り下りする際に、なんだかほっこり。時にはしばらく止まって、じっくり見つめることも。ただの階段ですが、家族の思い出の集まる場所になっています。
踊り場に大きな窓をつくり、日中は明かりいらずに
人の家に伺うと、昼間でも暗い階段を目にすることも。新居では、明るい方が気持ちいいと思い、踊り場のある場所に大きな窓を設けました。この窓のおかげで、日中は電気をつけなくても明るいです。 また、風の気持ちよい日は、この窓をあけると、風がよく抜けます。窓をつけるか悩みましたが、大きめの窓をつけてよかったと思っています。
満足な階段だけど、気になることも…
いろいろこだわって満足している階段ですが、不便に感じることもあります。 ニッチは写真などが置けてとてもいいのですが、意外にホコリがたまるというデメリットが。気づくとホコリが見えるくらいたまっているので、掃除をしないといけません。それが少し面倒です。 布団などの大きなものや、長いものを運ぶ際に、写真立てに当たって写真が落ちてしまうことがあります。そのため、ニッチの前を通るとき、ぶつからないように注意が必要に。 そんなデメリットもありますが、安全で、さまざまなアイデアを詰め込んだ階段に満足しています。
豆太篤人