投資トラブルで「皆さんに迷惑掛けた」TKO木本さん会見1月23日(全文1)
宙に浮いた金額はみんなの手元に戻ってきた
もう1つ、同じく責任。本当にその責任も感じていました。なので、とにかく可能な範囲でみんなところに先にお金を少しでも戻したい。で、僕はこのAとどれだけ時間かかってでも戦って、探して、いつか必ずお金を戻してもらうんだっていう覚悟を持っていましたし。ということで、自分の資産と言ったら大げさなんですが、貯金であったりとか、お金に換えれるものは全てお金にし、引き出し、それを返済に充て。そんな中、家族の協力も得て、それも返済に回させていただき、で、こんな僕でもその騒動の中で一緒にお金を預ける形になってしまった仲間の中から、これ、大ごとになったらあれなのでっていうことで、協力するよっていうことで力を貸していただいた方もあり、夏の騒動発覚時のときにはFXトレードのほうの宙に浮いた金額っていうのは解決、解決というか、そのときにはみんなの手元にお金は戻っていました。 それから月日がたち、秋ぐらいに、というのも騒動が発覚した直後ぐらいから、きちんとAの代理人、弁護士のほうから連絡が入り、すごく、当時は返済計画を聞いてもちょっと、いや、それじゃちょっとなんともならへんしっていうようなやりとりはしてたんですけども、かなり反省の気持ちも伝えてくれて、努力してくれたのか、こういう形で返済していきますっていうことで、合意書をまき、返済が始まりました。で、その返済が始まったことがまず1つ、自分の中で救いになったんですが、その返済が始まったのが秋口ですね。9月から始まっています。
連絡つかなかったBから連絡が来るように
で、その返済が始まる中、もちろん不動産のほう、こちらのほうも皆さんに、手元にお金が戻るように僕はなんとか努力してますって言いながらも、こちらも秋に実は連絡つかなかったBから連絡が来るようになりまして。で、状況、なぜそういうことをしてしまったかっていう説明と謝罪と、で、返済の計画っていうのが長文で届きました。そこから僕がいろんな聞きたいことを投げ掛けてもちゃんと返事が返ってき、で、毎月月末には状況を必ずお伝えしますっていうことで、今のところ1日も遅れずに連絡をもらえてます。 で、こちらのほうが、詳細は、すみません、お伝えできないんですが、今のところしっかりとした返済計画っていうのは、しっかりと言われております。そして、毎月変わりなくそこに向かって今、進んでいますという報告も受けています。 で、不動産のほうでお金が戻ってこないと駄目な、被害に遭った面々にはそのことはもちろん共有していますし、皆さんのところにも届いていますし、で、それを待とうよという意識で今、待っているんですが、でもそんな中でも、やっぱり僕、責任を感じてるので、もしこれが返ってこなかったら、僕、必ず自分で代位弁債して、皆さんの手元に何年かかってでもお返しするんでっていうふうに伝えたら、もう本当に忍びないんですが、中には、ご自身の口からはっきりと、いや、もう、ここまで戻ってきてるから、あとはもう投資だし、自己責任っていうふうな捉え方をするよと。だから、もうこの返済が返ってこなかったら、もうそれ以上こっちはもういいよっていう形で辞退してくださった方もいらっしゃって、もうそれが本当に大きな救いになったのが正直なところです。 で、Aから返済が始まり、Bからは返済計画伝えられ、で、辞退してくださった方もいらっしゃりっていうこの3つの要素がそろい、で、12月の年末に全員、皆さんに、仕事、本当に復帰したらどう? と。とにかく仕事復帰して前に進まないと、もう収入も生まれないし、それはもう応援させてよっていうふうに本当に言っていただいて。で、よし、じゃあ、年が明けて1月になんとか会見を開いて、皆さんに説明して、もう1回頑張っていこうかっていうふうに至りました。そして今日、開催できたというのが現状でございます。