アプリリアSR GTシリーズ〈いま国内で買える新型バイクカタログ〉各性能を高次元にまとめ上げたスポーツスクーター
2022 SR GTスポーツ200:より余力感のある”兄貴分”的存在
200クラスとして分類される、SR GTスポーツの排気量拡大版。排気量100ccあたり約10psと、やはり高出力なi-GETエンジンを搭載しており、スクーターとしては非常に高性能なものとなっている。そんなエンジンに合わせてクラッチを強化した高性能版CVTも採用、またアイドリングストップシステムも採用している。 カラーバリエーションは、SR GTスポーツ125と同じ設定だ。初登場してからそのまま継続販売されている。 【2022 APRILIA SR GT SPORT 200】◼︎水冷4スト単気筒S0HC4バルブ 174cc 17.6ps/8500rpm 1.68kg-m/7000rpm ◼︎148kg シート高799mm 9L ◼︎タイヤF=110/80-14 R=120/70-13 ●色:ストリートゴールド/レッドレースウェイ/イリジウムグレー ●価格:60万5000円 ●発売日:2022年
2024 SR GTレプリカ200:MotoGPマシンの意匠を取り入れた特別仕様
2024年に追加されたSR GTシリーズの特別仕様。アプリリアMotoGPマシンに準ずるグラフィックを設定し、レプリカの名前が与えられている。ホイール色は赤から黒に変更、フロントホイールには赤いストライプが挿入され、実践的なレースシーンを思わせる。またタイヤはブロックタイヤからロードタイヤに置き換えられ、よりロードスポーツ寄りとする。アプリリア所属のMotoGPライダー・エスパルガロ選手とビニャーレス選手のゼッケンステッカーも付属。 【2024 APRILIA SR GT 200 REPLICA】◼︎水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 174cc 17.6ps/8500rpm 1.69kg-m/7000rpm ◼︎148kg シート高795mm 9L ◼︎タイヤF=110/80-14 R=130/70-13 ●色:GPレプリカ ●価格:61万6000円 ●発売日:2024年8月27日
────────── ●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ヤングマシン編集部