年末の風物詩「お飾り市」始まる 宮古地域では家内安全や商売繁盛などを願い神棚に飾る
TVIテレビ岩手
宮古市では年末の風物詩、「お飾り市」が27日から始まりました。 宮古地域では家内安全や商売繁盛などを願って七福神などが描かれたお飾りを一年、神棚に飾り、年末に新しいものと貼り替えます。 宮古市魚菜市場の駐車場では、27日からお飾り市が行われ、5つの業者が仮設テントを並べました。 店には朝から多くの人が訪れ、より良い新年を願いながら気に入ったお飾りを買い求めていました。 購入した漁業者 「サケもアワビもこの通りだからね。厳しい。気持ち的にもうちょっと明るいような1年になってくれれば良いなと思う」 お飾り市は大みそかまで、毎日、行われます。