【バレー】STINGS愛知・デファルコトリー「チームで勝ち取った1勝だった。チームワークがこういう結果に繋がった。」 SV男子
ゴゴールミハウ監督(STINGS愛知)
●ゴゴールミハウ監督 競った試合になりましたので、今日の試合は勝てたことは嬉しく思っています。 昨日と同様で各セットの終盤で点の取り合いになり、 第2、3セットは落としてしまいました。 第4セット以降、チームはメンタルの強さを見せ、それが逆転に繋がったと思います。 堺ブレイザーズさんはディフェンスが優れていて一生懸命戦ったと思います。 彼らのプレーを讃えたいです。 そして長いラリーで両チームとも諦めずにボールを一生懸命追いかけ、凄いプレーを見せられました。 ファンに本当にいいバレーが見せられたと思っています。 今日は強豪チーム相手に勝つことができ、何よりも嬉しいです。 ――昨日と今日饒(書涵)選手を先発に起用したこと、特に今日の後半(ソウザリカルド)ルカレッリ選手を起用した狙いについて。 ゴゴール:当たり前のことだと思いますが負けていたのでメンバーを代えました。 特にデータを見れば分かりますが、メンバーを代える必要がありました。 第4、5 セットはルカレッリ、饒選手はチームに勢いを与えてくれ、こういう結果に繋がったと思います。 ――藤原選手に対してどのようなアドバイスをしているか? ゴゴール:藤原選手はいつも一生懸命取り組んでいて、誇りに思っています。 1年前までは中央大学でプレーしていましたが、今ではスター選手が揃っているチームでプレーしています。 当然ながらミスなどがあると思いますが、彼は一生懸命この夏場の間から取り組んできました。 アタックの技術、状況に応じてティップやプッシュ、スパイクのコースを変えたりなどを、練習で一生懸命取り組んでいきました。 長いリーグ中では当然難しい状況もあります。 今のところ直也のパフォーマンスに満足しています。 彼がこのチームにいることを嬉しく思っています。