京都の多彩な逸品が並ぶ会場

　京都の味と技の逸品を集めた「第２６回初春大京都展」は９日、福島県郡山市のうすい百貨店１０階催事場で始まった。１６日まで。 　京都府、京都府物産協会などの主催。同時開催の「京の味めぐり　技くらべ展」を含めて食品４１店、工芸１８店の合わせて５９店が出展している。大徳寺さいき家の「牡蠣だし巻弁当」（税込み２１６０円）、甘春堂の「季節上生菓子」（同４８６円）といった商品が人気を集めている。バッグやストールなど多彩な工芸品も販売している。 　時間は午前１０時から午後６時３０分（最終日は午後５時）まで。１０日は１階特設会場で、京都市の先斗町（ぽんとちょう）の舞妓「秀亀」さんが踊りを披露する。時間は午前１１時と午後１時３０分、同３時。