飛騨路の秋 樹齢1250年以上の大イチョウが黄色に色づく 例年より10日遅い見頃 岐阜・高山
メ~テレ(名古屋テレビ)
岐阜県高山市にある飛騨国分寺で、境内の大イチョウが黄色く色づき、見頃を迎えています。 飛騨国分寺の境内にある大イチョウは、高さが約28m、樹齢は1250年以上と言われていて、国の天然記念物に指定されています。 また、この大イチョウの葉がすべて落ちると、高山に雪が降るなどの言い伝えもあり、昔から市民に親しまれています。 今年は暖かさの影響か色づきが遅く、例年より10日ほど遅れてようやく見頃を迎えました。 まだ緑色の部分もあるため、緑色から黄色へのグラデーションも楽しめます。 市の中心部にあることから国内外問わず多くの観光客が訪れ、深まりゆく飛騨路の秋を感じていました。 この飛騨国分寺の大イチョウはここ数日が一番の見頃で、あと1週間ほど楽しめそうです。