自転車からウォーキングまでフレキシブルに使える! バックパックに変換できるTHULEの「パニアバッグ」が機能的
自転車の荷台部分に取り付けることで、様々な荷物を積載できる「パニアバッグ」。便利な反面、自転車の降車後に荷物の持ちづらさを感じたことがある人も少なくないのでは? そこで今回は、スウェーデンのブランド「THULE」から発売されたパニアバッグ「Thule Paramount Hybrid Pannier」(3万9380円/税込)に注目。どのような特徴を備えているのか、じっくり紹介していきましょう。 【写真】リアキャリアに装着できるパニアバッグの機能をチェックする(全9枚)
たった3ステップでバックパックに変換可能!
「Thule Paramount Hybrid Pannier」最大の特徴は、バックパックとして背負えるパニアバッグであること。自転車と公共交通機関を柔軟に使い分けるサイクリストに最適です。バックパックへの変換は、クリップとジッパーを開けてバックパネルを裏返す3ステップだけ。パニアとリュックの2つを用意する必要はもうありません。パニアバッグは直径8-16mmのリアキャリアフレームに装着可能。自転車運転中は体に荷物の負担を感じることなく、走行できます。
1日分の荷物がピッタリ収まる26リットルモデル
商品サイズは約31.5×28×51.5cm。パッド入りPC保護ポケットはもちろん、充実したビジネス小物の整理収納ポケットを装備し、ハイブリッドワークをおこなうサイクリストにも最適です。 全面ポケットはサイクルロックやグローブ、レインジャケットなどの収納にぴったり。バッグの側面と上部にはジッパー付きポケットがあり、身の回り品や仕事の必需品を簡単に取り出せます。また、バッグ全面のストラップにヘルメットを通して、ハンズフリーで持ち運ぶことも可能。
手入れがしやすいサステナブル素材
バッグに使用されている生地は、環境負荷の高いフッ素化合物を使わないPFCフリーの撥水加工済み。またメイン素材には労働者、消費者、環境の保護を保障する厳格で国際的な世界基準のブルーサイン認証ファブリックを使用しています。防水裏地と止水ジッパーを採用しているため耐候性があり、お手入れが簡単な点も見逃せません。 そのままの使用でもすでに耐候性のあるバッグですが、スタイリッシュなデザインのレインカバーが付属。強い雨をブロックし、全面反射により夜間の視認性を確保します。また、パッド入りのストラップと通気性の良いリッジフォームで持ち運びも快適。 日常的に自転車を運転しているなら、機能性とデザイン性を兼ね備えた「Thule Paramount Hybrid Pannier」をチェックしてみてください。
高橋祐希