自分に合ったクレンジングは?【正しいクレンジングの選び方】を詳しく解説!
さまざまなタイプが売られているクレンジングですが、自分にはどんなものがあっているかわからないという人も多いはず。そこで今回は、正しいクレンジングの選び方を解説します! 〈画像〉【2024年最新】クレンジングおすすめ人気ランキング75選
【主なクレンジングの種類】
オイルタイプ ジェルタイプ バームタイプ クリームタイプ ミルクタイプ ローションタイプ そのため、クレンジングはタイプの異なるものを2~3種類常備しておくのがおすすめ。
濃いメイクをスピーディーに落としたいときはオイルタイプを選ぶ
クレンジングオイルは、いつもより濃いメイクをした日に使うのがおすすめ。 その他のクレンジングに比べると洗浄力が強く、スピーディーにメイクを溶かし落とすことができるからです。 オイルタイプのクレンジングは落とす力が強い分、肌負担がかかりやすい点に注意しましょう。 また、メイクの濃さを比較すると、日焼け止めがもっとも落としやすく、コンシーラーやポイントメイクは落としにくいとされています。 ファンデーション・コンシーラーを使った日、ポイントメイクをしたときにはクレンジングオイルでしっかりメイクをオフするとよいでしょう。
小鼻の黒ずみや毛穴が気になるときはバーム・ジェルタイプを選ぶ
粘度の高いバーム・ジェルタイプのクレンジングは肌の上でオイル化するものが多く、メイクがオフしやすくてディープクレンズの効果が高いです。 小鼻の黒ずみや角栓対策にもなります。 肌への摩擦が気になるときは、ジェルタイプがおすすめ。 厚みのあるクレンジング剤が手と肌の間でクッションの役割を果たします。
乾燥肌・年齢肌の方はミルク・クリーム系を選ぶ
肌の乾燥リスクがもっとも高いのが洗顔やクレンジングなどといった「洗うケア」のタイミング。 使用するクレンジングの洗浄力が強すぎると必要な皮脂まで除去されてしまい、乾燥の原因となるため、乾燥肌・年齢肌の方はマイルドな洗浄力のアイテムを選ぶことが大切です。 ミルクタイプのクレンジングは水分と油分をバランスよく含み、メイクとなじんで洗い流しやすいという特徴があります。 保湿力がほどほどにあり、肌への刺激が少ないため、デイリーケアの一本として最適です。 乾燥が気になる方には、クリームタイプのクレンジングもおすすめ。 乾燥が気になる方はヒアルロン酸やアミノ酸、グリセリンなどの保湿成分が含まれるものを、シミやくすみなどの年齢肌が気になる場合は、トラネキサム酸やナイアシンアミドなどのエイジングケア成分が含まれるクレンジングを選びましょう。
敏感肌の方は肌に優しい油脂系を選ぶ
油脂系クレンジングとは、植物由来のオイルを含む製品のこと。たとえば次のようなオイルが含まれます。 コメヌカ油 アルガンオイル マカデミアナッツオイル オリーブ油 これらはミネラルオイルよりも乾燥しにくく、肌に優しい特徴があるため、敏感肌の方に向いています。 Edited by VOCE編集部
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