パリサロンでお披露目された新型「シトロエンC4とC4X」リフレッシュされたC4の全ての情報をお届け!
装備:大型デジタルコックピット
インテリアでは、やや小型のコックピットディスプレイが7インチのスクリーンに置き換えられた。オプションとして、重要な情報はヘッドアップディスプレイによりフロントガラスの前の小さなスクリーンに投影することもできる。さらに、最新世代のインフォテインメントが「C4」に導入された。このディスプレイは10インチだ。
しかし、インテリアの変更は大型ディスプレイと新しいソフトウェアだけではない。より快適なシートクッションを備えた新しいシートにより、運転中の快適性がさらに向上するはずだ。
結論
今回のフェイスリフトにより、シトロエンは「C4」と「C4X」に新しいブランドイメージを与える。ただし、その変更は若干の修正にとどまる。将来的に電動駆動のみになるという事実は、一部の潜在的な顧客を失望させるかもしれない。メーカーが批判にどう反応するのか、注目だ。
Sebastian Friemel