豪雨被害により久保建英所属のレアル・ソシエダ戦などが延期に…RFEFがコパ・デル・レイ1回戦複数試合の延期を発表
スペインサッカー連盟(RFEF)は30日、スペイン東部バレンシア州が29日から30日にかけて降り注いだ記録的豪雨(DANA)により甚大な被害を被ったことを受けて、翌31日に開催される予定だったコパ・デル・レイ(国王杯)1回戦の3試合を新たに延期すると発表した。 記録的な集中豪雨により、大規模な洪水が発生したバレンシア州。イギリス『BBC』は、30日までに少なくとも95人が死亡したと伝えており、被害が広がっている状況だ。 DANAの被害を受け、RFEFはパルラ・エスクエラ対バレンシアなど国王杯1回戦の4試合を延期。さらに今回の発表でジョベ・エスパニョールと日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダの一戦のほか、マニゼス対ヘタフェ、エヘア対エルクレスの計3試合が追加で延期されることになった。