約6年ぶりに復活した『らあめん花月嵐』の「戦国武将らあめん徳川家康」は旨いのか? #食楽web #らあめん花月嵐
『らあめん花月嵐』の「戦国武将らあめん徳川家康」が6年ぶりに復活。早速食べてきた
「嵐げんこつらあめん」を始めとする多彩かつハイクオリティなラーメンや充実のサイドメニューが、世代を問わず多くのお客さんを魅了している人気ラーメンチェーン『らあめん花月嵐』では、ただ今期間限定にて新作ラーメン「戦国武将らあめん徳川家康」を提供しています。 【画像】『らあめん花月嵐』ではお馴染みのラーメンについて書かれた冊子はこちら
織田信長や豊臣秀吉、伊達政宗など、名立たる戦国武将をイメージしたオリジナルラーメンシリーズ「戦国武将らあめん」。その第1弾として平成29年に登場し、今回が約6年ぶりの復活となる「徳川家康」は、家康公の生誕の地である愛知県岡崎の名産・八丁味噌をスープに使用。濃厚で力強い味を受け止める特製の太麺に、かまぼこや油揚げ、生卵が具材に用いられるなど、愛知県のソウルフード“味噌煮込みうどん”を彷彿とさせる一杯に仕上げられています。 初登場時は食べていないため、今回が初の遭遇となる筆者。味噌煮込みうどんは何度も食してはいますが、それがどこまで参考になるのか皆目見当が付かず……。ということで、気になるテイストを確認すべく、最寄りのお店へ直行。家康公の実力を存分に体感してみたいと思います!
“戦国武将らあめん”の元祖!「戦国武将らあめん徳川家康」を実食
オーダーから約10分で店員さんがラーメンを運んできました。漂う香りと濃い茶色はまさに八丁味噌です。
具材チェックは後回しにして、さっそくスープを一口。思っていた以上に味噌っ濃くありません。味噌煮込みうどんのつゆの味わいがありながら、八丁味噌の特徴でもあるキンと来る後味がカットされ、代わりにカツオ出汁の風味と、ブレンドされている豚骨スープの旨みに置き換わっている感じです。ゴクゴクといくらでも飲めちゃう、美味しい八丁味噌スープに仕上がっています。
では改めて、具材と麺を見ていきましょう。斜め切りの刻みネギ、4~5cmほどの短冊状に切られた油揚げ、薄切りのかまぼこ、豚バラ肉の薄切りチャーシュー、スープの中央には白身に火が通りかかっている生卵と、チャーシュー以外はほぼ味噌煮込みうどんと同じ具材が乗っています。