ドルフィンズ、長崎に快勝 デニス監督「ターンオーバーを20回を誘い、20点とりきれた」エサトン「リーグで1番良いPG」斎藤をほめる【B1】
◇3日 りそなB1リーグ第6節 名古屋D83―74長崎(ハピネスアリーナ) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)が長崎に快勝した。68―87で敗れた前日とは打って変わり、激しい守備の徹底と我慢強い攻撃で得点を重ねた。長崎戦までを終えて、チームとして調子の波をいかに抑えられるかが大きな課題となっている。 ▽名古屋D ショーン・デニス監督「今日の挑戦としては良いディフェンスでスタートしなければならないという事だったが、それを今日の試合を通してできたと思います。そしてそこから、ターンオーバーを20回を誘い、20点とりきれたことはすごく良かったです。また、オフェンス面での我慢強さが見られたこともとても良かったと思っていて、早めにショットを打たずに我慢して相手に長い間ディフェンスをさせられたことは素晴らしかったと思います。シュートの決定率が上がったのはその点が良かったからだと考えています。もうひとつ、今日は冷静にプレーできていたと思います。相手の流れがきても焦らずにしっかりと我慢してプレーできていたことが素晴らしかったと思っています。第3Qでタイムアウトをとった後も落ち着いて挑む事ができたので良かったです」 ▽名古屋D スコット・エサトン「今日も自分らしくドルフィンズのバスケットをやりきることを徹底しました。昨日上手くいかなかったけれど、今日は上手く連係が取れました。特に斎藤選手が僕を見つけてくれてキックアウトがとれ、オフショットがこぼれたのが良かったと思います。斎藤選手は素晴らしい選手です。僕が思うにリーグで1番良いPGだと思っています。チームもそう思っていると思います。ファンの皆さま、いつもサポートありがとうございます。また水曜日にお会いできることを楽しみにしています。ありがとう」
中日スポーツ