くふうハヤテが静岡高出身の鈴木将平外野手を獲得へ…今季限りで西武を戦力外となり12球団合同トライアウトに参加
プロ野球・ウエスタン・リーグのくふうハヤテに、今季限りで西武を戦力外となった鈴木将平外野手(26)=静岡高出、巨人戦力外の笠島尚樹投手(22)、ソフトバンク戦力外の佐藤宏樹投手(25)が入団する方向で話が進められていることが15日までに、関係者への取材で分かった。球団は16日に来季加入選手を発表する見通しだ。 富士市出身の鈴木は、静岡高で1年夏から3季連続で甲子園出場。2016年ドラフト4位で西武に入団し、今季は1月に受けた左肘手術の影響もあり33試合で打率1割9分1厘だった。最速151キロ右腕の笠島は、今季は3軍戦で主に中継ぎとして30試合に登板。佐藤は今季2軍戦で3試合に登板し、2勝0敗で防御率1・74をマークした。笠島は11月に行われたくふうハヤテ独自のトライアウトに参加、鈴木と佐藤は同月の12球団合同トライアウトに参加していた。
報知新聞社