手間がかかるからこそ楽しい時間!キャンプの醍醐味"焚き火"に使える最新ギア5選
夜が深くなり赤い炎が時はもちろん、昼間自然に囲まれた中で、キャンプ飯作りに腕を振るうときにも“焚き火”は欠かせない存在です。 【全ての写真を見る】 薪をくべるタイミングに火加減の調整など、手間がかかるからこそ楽しい時間。うまく燃え上がった炎を見て達成感とともにうっとり。1/fゆらぎの癒し効果でリラックス。しかも秋は虫もおらず、気温もちょうどいい。ならば週末にいそいそと出かけるしかない! そんな秋の焚き火時間をサポートしてくれるとっておきのギア、集めてみました。
1. 力を入れずともスムーズな薪割りが叶う!
焚き火であると助かるのが薪割り斧。パワー or 携帯性と自分にベストな1本探しに悩むものですが、 VASTLANDの「薪割り手斧」(2780円)は高コスパで使い勝手がいい一品。薪に食い込みやすい計算された鋭角研磨仕上げのヘッドがスムーズな薪割りをサポート。扱いやすいサイズで小さな手でも握りやすい。尖った刃先をガードする厚手の専用カバー付きです。
2. 一度はやってみたい“原始焼き”!遠赤外線効果でじっくりウマ~
囲炉裏料理こと“原始焼き”。せっかく火を使えるキャンプだからこそ挑戦してみたいと思いませんか? スノーピーク「セイエン スターターセット」(2万9700円)がそんな憧れの時間を叶えてくれます。熱源を炭→薪に置き換え、グッと手軽に。好みの食材を刺したスキュアをセットするだけの簡単仕様で、すぐにトライできます。炎から適度な距離をキープできつつ、遠赤外線効果で余分な脂や水分が落ち、いつものキャンプ飯がご馳走に!
3. クワガタレベルにガシッと掴める! 収納サイズは約28cmとコンパクト
焚き火を眺めつつ、薪を動かして火の調整。これがなんとも楽しい時間なわけです。そんなときに重宝するのが火バサミです。tab.の「Extong」(5280円)は、全長約51cmのロングサイズながら、畳むと約28cmに。カチッとハマる変形ギミックが男心をくすぐります。クワガタの顎をイメージしたアームが薪にガッチリ食いつきます。グローブをはめた状態でもしっかり掴めますよ。
4. 薪スタンドも作れちゃう!強度抜群のペグで焚き火周りを快適空間に
キャンプで必ずといっていいほど使うペグ。20~30cmが主流ですが、LOGOSの「Xステン ウルトラタフネスベースペグ40cm」(1760円)はその名のとおりのロング丈。地中深く挿せるから、ぬかるんた地面でもOK。X字型で抜けにくく、強度も抜群です。さらに4本のペグを2本交差させて打ち込めば焚き火スタンドに早変わり! 3本使いで吊り下げラックが作れたり、焚き火周りの快適空間構築に役立ちそうです。
5. ユニットで自分好みに拡張。焚き火台兼BBQコンロの2WAY仕様が◎
自分好みに焚き火回りをアレンジしたい! ならばTOKYO CRAFTSが提案する万能スタンドシステム“コードユニット”シリーズの「メバ 焚き火台」(1万5980円)に注目を。別売りの「コードユニット」(6980円)に本体をカパッと開いて載せるだけ。気軽に焚き火を楽しむのにもってこいです。サイドのダクトパネルで空気量や火力調節もラクラク。スライド式プレートでBBQもできちゃう2WAY仕様です。
<文/&GP>