オキシ漬けにバブル発生器…今年買って良かった生活グッズを語り合おう
目指すのはスッキリ!
年末年始は、モノの購買意欲が刺激される時期でもあります。高価なモノでも、そうでないモノでも、どうせ買うなら「買ってよかった」「画期的だった」と喜べる品を選びたいと思いませんか。読売新聞の掲示板サイト「発言小町」で毎年恒例となっているトピ「買ってよかったもの」では、小町ユーザーたちが1年を振り返りながら、思い思いにオススメの生活グッズについて語り合っています。寄せられた声をピックアップしました。 「買ってよかったもの2024!みんなに伝えたい!」のタイトルで投稿してきたのは、プロダクトデザイナーの職に就くトピ主「りりか」さん。定年間近のタイミングで転職するなど、激動だったという今年は、転職を機にスマートフォンを「iPhone 16pro」に機種変更し、周辺機器も一新。ワイヤレス充電器「MagGo」を買ってケーブルなしの充電を可能にするなどして、「スッキリ」の生活を目指しているそう。 肌の手入れも見直しました。メイク落としに「DUOクレンジングバーム」を使い、固形せっけんを泡立ててふんわり洗い流し、その後はシートパックを使用。「いろいろ使ってみましたが、『Lululun(ルルルン)』の製品が一番たっぷりの液で、シートもやわらかくフィットしていい感じです。おかげで、毛穴の黒ずみがほぼなくなり、肌がピカピカしてきました」 さらに、かかりつけの歯科医の指導のもと、歯ブラシ3種類、歯間ブラシ2種類で、1日3回の歯磨きとマウスウォッシュを励行するなど、お口の健康にも気を使うようになったそうです。 トピ主さんは、この1年の日常をこう振り返りつつ、「今年買ってよかったものを教えてください」と発言小町で呼びかけました。 このトピには、90件近い反響(レス)が寄せられています。 いち早く書き込んだのは、「洗濯が趣味?」さん。洗濯機の給水ホースの取り付け口に付ける「マイクロファインバブル発生器」を9000円ほどで購入したそうで、「洗濯槽の汚れや臭いが気にならなくなりました。洗濯槽の洗浄が以前に比べて楽になりました」と喜んでいます。 微細な泡が目に見えない汚れを落としてくれる製品を挙げた人はほかにもいて、「DIY」さんは「お風呂のシャワーをウルトラファインバブルが発生するものに替えました。肌の調子がよくなりました。しつこかった毛穴の黒ずみも落ちました」と報告しました。風呂だけでは飽き足らず、洗面所と台所の蛇口をマイクロファインバブルが発生するものに取り換えたところ、「排水溝の網に汚れが残りにくい」と実感したそう。次は、トイレに取り付けることも考えているといいます。 洗濯関連では、100円ショップ・ダイソーで販売されている酸素系漂白剤「オキシウォッシュ」を、掃除関連ではトイレ用のフロアワイパーを挙げた人がいました。 「『オキシウォッシュ』は、有機的な汚れが少量でウソみたいに落ちて、力要らずで110円。衣類も食器もシンクも50度のお湯で漬け置きするだけで、新品のキレイさに戻り、『何でもっと早く使わなかったの~?自分』と思います。次は、スニーカーの洗浄に使ってみようと思っています」(「今夜も安眠?」さん)。 「今年買ってよかったものは、トイレ用のフロアワイパーです。もっとも、トイレで使っているのではありません。通常のフローリングの床掃除に使っています。あの小さなサイズが普通のウェットシートを使うのにちょうどいいのです。ほぼ毎日キッチンや洗面所など汚れやすい場所を掃除。おかげで床がピカピカになりました。持ち手の棒が短く、膝を曲げる必要がありますが、軽い筋トレのような感じで良い運動に。一石二鳥、いえ三鳥です」(「みか」さん) 使い勝手の良い商品は、アイデア次第で使いみちがさらに広がるようです。