中学校の教諭を懲戒免職処分に 勤務していた中学校の卒業生で当時高校生の女子生徒にわいせつな行為 静岡県教育委員会
勤務していた中学校の卒業生で、当時高校生の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、中学校の教諭が懲戒免職処分を受けました。 静岡県によりますと、県東部の中学校に勤務する31歳の男性教諭は2018年4月から9月までの間、過去に勤務していた学校の卒業生で、当時高校生の女子生徒にわいせつな行為をしたということです。 外部から情報提供を受け、教育委員会が男性教諭に聞き取りをしたところ、勉強を教えたり相談を聞いたりする中で恋愛感情を持ち、「自分の気持ちを抑えられなかった」などと話しているということです。 男性教諭は教諭になった2015年度に生徒とSNSでやり取りをはじめ、その翌年からおよそ2年間交際していました。