今季7ゴール目の古橋亨梧がチーム最高評価。旗手怜央にも称賛の声「創造性でくすぐった」
セルティックのFW古橋亨梧ら日本人選手が現地メディアで高評価を受けている。 23日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第13節でセルティックは敵地でハーツと対戦。スコアレスで試合を折り返すと、55分に古橋が先制点をマーク。60分には前田大然のアシストからニコラス・キューンがネットを揺らし、78分には途中出場のアダム・イダが追加点。その後1点を返されるも、後半アディショナルタイムにイダがPKを沈めてリードを取り戻して、セルティックがハーツを4-1で下した。 『67 HAIL HAIL』では今季7ゴール目を挙げた古橋は「7」とチーム最高評価に。「彼の動きは相変わらず素晴らしかったが、今夜の彼へのサービスは前半は最高とは言えなかった。インターバル後はボールに触れる回数が増え、絶好のチャンスを逃したが、その数分後には、最初のシュートはセーブされたものの、コンバージョンを決めた」と記された。 1アシストの前田大然は「6」となった一方で、旗手怜央は「7」に。寸評では「前半はパスミスやクロスが目立ち、本調子ではなかった。しかし、中断後は大きく改善し、創造性でセルティックの心をくすぐった」と評価されている。