ブライトン地元紙が決勝点の三笘薫に高評価「彼にゴールが戻ってきたことは最高」「守備で頑張っていたのでゴールにふさわしかった」
今季2点目をマーク
ブライトンはプレミアリーグ第12節でボーンマスと対戦。2-1と勝利を収めた。 この試合で決勝点を挙げたのはFW三笘薫だ。49分、ジョアン・ペドロからのスルーパスを大外から走り込んだ三笘が受けると、そのまま右足で流し込み、待望の今季2ゴール目をマークしている。その後ブライトンはMFカルロス・バレバの退場により数的不利に立たされるが、ボーンマスの反撃を1点に抑えて勝利した。 [動画]三笘薫が冷静な決勝ゴール! 狙い澄ましたファーへのコントロールショット ブライトン地元紙『SUSSEX World』は、三笘に評点「8」をつけ高評価。「彼にゴールが戻ってきたことは最高だ。ペドロからのパスを受けてゴール下隅に見事なシュートを決めた。守備でよく頑張ってくれたので、ゴールにふさわしかった」と賞賛した。 ブライトンはこれで勝ち点を「22」に伸ばし5位浮上、得失点差でわずかに及ばないものの同勝ち点の3位チェルシー、4位アーセナルをぴったりと追走している。2位以下が混戦となってきたプレミアリーグでTOP4も狙える好位置につけている。年末まではサウサンプトン、レスター、クリスタル・パレスなど下位組との対戦が続き、このまま三笘にゴールが戻ってくれば上位躍進も十分にありうる状況となってきた。 ファビアン・ヒュルツェラー新体制で躍進するブライトン。三笘の活躍にも引き続き期待したい。
構成/ザ・ワールド編集部
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