春高バレー男子1回戦 鎮西学院が春高初勝利【長崎県】
テレビ長崎
全日本バレーボール高等学校選手権、通称「春の高校バレー」が5日開幕し、長崎県勢も初戦に臨みました。 男女の代表あわせて104校が高校バレー日本一を目指す春の高校バレー。 開会式で鎮西学院のキャプテン・山本澪選手が選手宣誓をしました。 鎮西学院3年 山本澪 主将 「私が生まれ育った長崎県に原子爆弾が投下されてから今年で80年が経とうとしています。今、こうやって当たり前に平和に過ごせていることに感謝したいです」 鎮西学院の初戦の相手は北海道代表の北海道科学大学高校です。 第1セット、鎮西学院は国スポのビーチバレーで優勝した園田と、エースの山本の攻撃を軸にリードを奪います。 相手チームのエースで、世代別日本代表・佐藤のスパイクやサーブに苦しみ2点差に迫られましたが、25対22で第1セットを先取。 第2セットも鎮西学院は7対7の同点から4連続ポイントで勢いに乗ると、そのままリードを守り切り、春高初勝利をあげました。 鎮西学院3年 園田柊弥 選手 「少し点差を詰められて危ない場面もあったが、みんな笑顔で楽しくプレーをしていたのでよかった」 6日の2回戦は東京都代表の東亜学園と対戦します。
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