経年劣化したヘッドライトを修復するには? 黄ばんだレンズが超クリアになるカーケミカルがありました!
愛車のヘッドライトは黄ばんでいたり曇ったりしていないだろうか? これは樹脂製のヘッドライトカバーであれば程度の差こそあれ経年劣化で発生してしまうもの。 【詳しく画像を見る】セット内容を確認する そんなときに役立つのが、ソフト99から発売の2液仕上げタイプのヘッドライト専用クリーナー&コート「眼神(めがみ) ヘッドライトリフレッシュ」。
ソフト99 眼神 ヘッドライトリフレッシュ 実勢価格:2178円前後 研磨と溶解のダブルアクションで黄ばみや曇りを取り除き、ガラス系硬質レイヤーと撥水防汚レイヤーの被膜が、約6カ月間(メーカーのテスト)ヘッドライトを保護。 ヘッドライトの撥水、防汚効果が持続し、メンテナンスが楽になるという。 今回、中古パーツショップで黄ばんだヘッドライトを入手できたので、実際に使ってどれくらいキレイになるのかを「眼神 ヘッドライトリフレッシュ」を使ってチェックしてみた。
へッドライトの黄ばみや曇りはクルマが古臭く見えるだけでなく、あまりに劣化が激しい場合にはヘッドライトの光量不足を引き起こして車検に不合格となることもある。明らかに症状が見られるのなら早急に対策をしておきたい。 ソフト99からリリースされた「眼神 ヘッドライトリフレッシュ」は、ヘッドライト専用のクリーナー&コート剤。液剤のほか、スポンジ、専用不織布、保護手袋などがセットになってユーザー自身で手軽な作業を行える。 作業前にシャンプーなどで洗って水滴を拭き取っておく。コーティング済みの場合には除去が必要だ。始めに「眼神のクリーナー」を青いスポンジの黒い面に適量つけ表面を磨いていく。
水で濡らしてしっかりと絞った専用不織布で磨いた面の液剤を拭き取って完全に乾燥させる。 「眼神のコート」を黄色いスポンジの白い面全体にしっかりと染み込ませて、塗り筋が残らないように一定方向に一度塗りで仕上げれば完成。塗布後24時間は触ったり、濡らしたりしないこと。
思い立ったときにすぐにできる手軽さで、作業時間は乾燥時間を除けば、片側10~15分程度。新車同様と言っても過言ではないほど施工前後のヘッドライトを並べると違いがわかる。膜が1枚剥がれたようだ。 今まで多くの同タイプの製品をレビューしてきたが、その中でもトップレベルの実力が確認できた。 愛車の顔つきを新車のような輝きを蘇らせたい人にぜひ試してみてほしい。クルマの若返りを実感できるはずだ。
<文/CGP編集部>