ホンダ、次世代EV「ゼロシリーズ」 レッド・ドッド・デザイン賞を受賞
ホンダは、次世代電気自動車(EV)「0(ゼロ)シリーズ」のコンセプトモデル2車種が、ドイツの国際デザイン賞「レッド・ドッド・デザイン賞」のデザインコンセプト部門賞を受賞したと発表した。 ゼロシリーズの詳細写真を見る 旗艦モデル「サルーン」が最高賞を受賞した。2車種は今年1月の米デジタル見本市「CES2024」で初披露された。「薄い、軽い、賢い」を開発コンセプトに、従来のEVにはない独創的な形状や居住空間の広さを表した。「サルーン」は2026年の発売を予定する。 同社の南俊叙常務取締役デザインセンター担当は「大きく変革するホンダの象徴として、独創的なデザインを目指した。ホンダが提供する新たな価値を高く評価いただいた」とコメントした。