宮崎が東京Vから期限付き移籍中のMF阿野真拓を完全移籍で獲得「悲願のJ2昇格を掴み取りましょう」
テゲバジャーロ宮崎は16日、東京ヴェルディから期限付き移籍加入しているMF阿野真拓(21)が完全移籍へ移行することを発表した。 阿野は東京Vのユースから2020年にトップチーム昇格。2022シーズン途中から1年半に渡って北信越フットボールリーグの福井ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍すると、今シーズンは宮崎へ期限付き移籍してJ3リーグ35試合で3得点、YBCルヴァンカップ1試合、天皇杯4試合で2得点の成績を残した。 阿野は両クラブを通じてコメントしている。 ◆テゲバジャーロ宮崎 「2024シーズン、共に戦い、熱い声援で支えてくださったファン・サポーターの皆さま、本当にありがとうございました。このたび、テゲバジャーロ宮崎に完全移籍することとなり、来季もこのクラブでプレーできることを大変嬉しく思います。これまで関わってくださったすべての皆さまに、心から感謝申し上げます」 「2024シーズンは、個人としてもチームとしても悔しい結果に終わりましたが、その経験を糧に、来季はさらに成長した姿をお見せします。ピッチ内外で努力を惜しまず、皆さまに誇りに思っていただけるような選手になれるよう全力で取り組みます。来季こそ、チーム一丸となり、そしてテゲバジャーロ宮崎ファミリー全員で悲願のJ2昇格を掴み取りましょう!そのために、僕自身も日々のトレーニングから全力を尽くし、ピッチで最高のパフォーマンスを発揮していきます。これからも変わらぬ熱い応援をどうぞよろしくお願いいたします」 ◆東京ヴェルディ 「今シーズン限りで東京ヴェルディを離れることになりました。ヴェルディは僕をサッカー選手として育ててくれたチームであり、サッカーの事を更に面白いスポーツだと気づかせてくれたチームでした。トップチームにあがってからは自分にとって苦しい時間が続きましたが、すごく貴重な経験をさせていただき、僕の宝物となりました。それもヴェルディに関わる全てのファミリーの皆様のおかげで、とても感謝しています。ありがとうございました!」
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