「ZOZO」出場の日本人は17人 大会史上2番目の多さ/日本勢一覧
過去戦績:2023/6位 昨年はトップ10に入り、PGAツアーの「ワールドワイドテクノロジー選手権」にも出場した若きホープ。7月「セガサミーカップ」を手始めに国内ツアーで4勝を挙げ、賞金レースのトップを走る。PGAツアーは1月「ソニーオープン」以来の出場。 ■金谷拓実(26)5年連続5回目 過去戦績:2020/41位、21/7位、22/57位、23/31位 今季2勝を挙げ、国内ツアー賞金ランキング2位。パーオン率は全体1位の75.496%を誇る。海外ではメジャー「全米プロ」、「全米オープン」に出場した。来季の出場権をかけた予選会への参戦を表明している。 ■木下稜介(33)3年ぶり2回目 過去戦績:2021/66位 2勝した2021年以来の優勝を「ミズノオープン」で挙げ、賞金ランキング3位につけてフィールド入り。2週前の「日本オープン」でも2位に入り、国内ツアーで今季7回目のトップ10入りをマークした。 ■今平周吾(32)6年連続6回目
過去戦績:2019/59位、20/66位、21/18位、22/78位、23/68位 2週前の「日本オープン」で国内メジャー初優勝を飾り、ツアー通算10勝を達成した。国内賞金ランク4位につけ、松山、小平と同じく今大会には初回から出続けている。7シーズン連続優勝を継続中で、国内2位のパーキープ率(89.087%)が強さを表す。 ■桂川有人(26)2年ぶり2回目 過去戦績:2022/53位 昨年は米下部コーンフェリーツアーに挑戦。PGAツアーの出場権を得ることはできなかったが、今年4月の日欧共催「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」を制覇。欧州ツアー(DPワールドツアー)で日本勢6人目の優勝者となり、主戦場を移した。年間ポイントランクのレース・トゥ・ドバイは83位。シードは確保した。 ■杉浦悠太(23)初出場
2018年「日本ジュニア」優勝者で、翌年からナショナルチームメンバーとして腕を磨いた。昨年の国内男子下部ABEMAツアーで初優勝を挙げると、レギュラーツアー「ダンロップフェニックス」で史上7人目のアマチュア優勝を達成。今季、国内メジャー「日本プロ」で大会史上5人目の初出場初優勝を成し遂げた。 ■米澤蓮(25)初出場 東北福祉大時代の18年以降、ナショナルチームに所属して世界のフィールドを目指すひとりに。昨年、岩手県出身ゴルファーとして初めてシード獲得をすると、今年「中日クラウンズ」、「横浜ミナトチャンピオンシップ」を制して2勝。PGAツアー出場は今回が初めて。 ■小木曽喬(27)初出場 2014年「日本アマチュア選手権」で日本人選手としては当時最年少の17歳115日で制覇。翌年にプロ転向し、今年6月の韓国で開催された日韓共同主管大会「ハナ銀行 インビテーショナル」でツアー初優勝を達成した。国内ツアーでは平均パット数1位「1.6902」とグリーン上の強さが光る。 ■大西魁斗(26)3年連続3回目