阪神からドラフト1位指名を受けたNTT西日本・伊原陵人投手（24）が、三菱重工Eastとの練習試合で登板した。これがドラフト後、初めての実戦登板となった。 4回から2番手としてマウンドに上がった左腕は、先頭を二ゴロ斬り。続く打者には詰まりながらの右前打を許し、1死一塁も、次打者を変化球で空振り三振。最後も威力ある高め直球で押し込み、空振り三振とした。 1回1安打2三振で最速は146キロ。実力を示し、29日から開幕する日本選手権へと備えた。
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