「危機的状況に直面」アーセナルのイタリア代表DFが負傷か?レスター戦で「涙を流していた」姿も報じられており深刻な可能性も
プレミアリーグ第6節、アーセナル対レスター・シティの試合が現地時間28日に行われた。試合はアーセナルが4-2で勝利している。苦しみながらも勝利をもぎ取ったアーセナルだが、新たな負傷離脱者が出た可能性があるようだ。英メディア『CAUHTOFFSIDE』が現地時間30日に報じている。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング ここまで5試合を消化して3勝2分と無敗を維持しているアーセナル。王者シティとの試合も数的不利でありながら引き分けに持ち込んでおり、悪くはないチーム状態の中でホームにレスターを迎えた。 アディショナルタイムに勝ち越し弾を決めたアーセナルは、試合終了間際にも追加点を決めて4-2でレスターに勝利している。チームとして良い形で終えたレスター戦だったが、今季加入したイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリが負傷した可能性があるようだ。 同メディアによるとカラフィオーリは、「レスター戦の終盤に倒れた後、涙を流していた」と伝えられており、「試合終盤に勝利を収めて喜んでいるだろうが、代償を伴うものだった。試合終了時に膝を負傷していたのではないかとの懸念がある」と、同選手が涙を流してピッチに座り込んでおり、深刻な負傷を負った可能性について報じている。 記事では、「アルテタ監督は負傷により危機的状況に直面する可能性がある」と言及しており、キャプテンであるマルティン・ウーデゴールやサッカー日本代表DF冨安健洋など、負傷者の増加によって取りうる選択肢が今後制限される可能性を指摘していた。
フットボールチャンネル編集部