J2クラブが5億5000万円のクラブハウス建設へ 歓喜続々「ついにきた」「4月完成って早くない!?」
鹿児島がクラブハウス建設を発表、25年4月に完成予定
J2鹿児島ユナイテッドは9月30日、オフィシャルトレーニングセンター「ユニータ」にクラブハウスを建設することを発表した。敷地面積は3万5635.36平方メートル(㎡)、総工費は約5億5000万円の予定。施設内部にはトレーニングルーム、選手ロッカールーム、メディカルルーム、ミーティングルーム、メディア取材ルーム、カフェ、その他 トイレ(男女)、倉庫などが入るとされ、2025年4月に完成予定となっている。 【別カット】総工費5億5000万円! 鹿児島新クラブハウスの詳細な完成イメージ図 現在、J2で19位の鹿児島。クラブハウス建設について「プロのスポーツクラブとしてトレーニング環境の整備は、チーム力強化のためには必須」「JリーグクラブライセンスにおけるJ1ライセンス取得の条件として、トレーニング施設の整備があり、必要条件を具備する施設としてクラブハウスがある」を理由に挙げる。この発表に、SNS上でも「完成が楽しみ」「選手の為にもありがたい」「どんどん巨大複合施設に」「ついにきたー」「来年4月完成って早くない!?」と反響。他クラブサポーターからは「羨ましい」といった声も上がった。 クラブ代表の徳重剛氏のコメントは以下のとおり。 「これまでグランド面のみ先行して整備し利用してきましたが、いよいよクラブハウスの整備が始まります。企業版ふるさと納税を活用した練習場整備に、ご理解ご協力を頂きました自治体や寄付企業の皆様、並びに、地域住民の方々など多くの関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。クラブハウスが整備されることで、より充実した練習環境が整うことはもちろんですが、地域の皆様とより交流を図ることができ、また、ユニータに見学に来られるファン・サポーターの皆様にとっても快適な施設となりますので完成を楽しみにされていてください。なお、工事期間中は見学に来られた際には何かとご不便をおかけしますがご理解を頂きご容赦ください。また、クラブハウス整備に関するクラウドファンディング等については、現在準備中ですので、整い次第ご案内させて頂きます。引き続きご支援を賜れれば幸いです」
FOOTBALL ZONE編集部