１２月です。 札幌市内の水族館ではクリスマスをテーマにしたユニークな演出や展示が、訪れた客を楽しませています。 水の中で手を振りながら現れたサンクロース。周りにアジが一斉に集まってきました。 札幌市厚別区のサンピアザ水族館では、サンタに扮したスタッフによるエサやりをクリスマス期間限定で楽しむことができます。 クリスマスを盛り上げるのはサンタクロースだけではありません。この水族館でおよそ４０年続く水の中のクリスマスツリー。 デンキウナギの発電にあわせてイルミネーションが点灯する仕組みです。毎日２回あるエサの時間は発電量が増えるため、より輝くクリスマスツリーが見られるそうです。 ■子どもたち：「すごかった」 「かっこよかった」 「１００から９００Ｖまであってびっくりしました」 サンタに扮したスタッフによるエサやりはクリスマスまでの毎週日曜日に行われ、クリスマスツリーの展示は今月２５日までです。