仙台市の居酒屋でカンピロバクター食中毒が発生 3日間の営業停止処分
仙台市太白区の居酒屋が作った炙りレバーなどを食べた2人が下痢や腹痛などを訴えました。仙台市保健所は食中毒と断定し、この事業所を2日から3日間の営業停止処分にしました。
営業停止処分を受けたのは太白区泉崎1丁目にある居酒屋、鳥きっちん眞心です。 仙台市によりますと、20日にこの居酒屋が作った炙りとろレバーポン酢や串焼き盛り合わせなどをデリバリーサービスを利用して自宅で食べた女性2人が、下痢や腹痛などの症状を訴えたということです。 2人は太白区内の医療機関を受診し、検査の結果カンピロバクターが検出されました。症状を訴えた2人はいずれも快方に向かっているということです。
khb東日本放送