「後方に安定感が加わった」サッカー日本代表の対戦国インドネシアが激変!?MLSオールスター守護神が帰化「最高の戦力に」
サッカー日本代表は北中米ワールドカップ・アジア最終予選のグループリーグで、中国代表、オーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表、インドネシア代表と対戦する。メジャーリーグサッカー(MLS)のFCダラスに所属するGKマールテン・パエスがインドネシア代表としてプレーすると、韓国メディア『ネイト』が報じた。 【順位表・組み合わせ】W杯アジア最終予選(3次予選) パエスはオランダのNECナイメヘンやユトレヒトに在籍した後、2022年7月からダラスでプレーしている。現在はダラスの守護神として活躍し、2024シーズンのMLSオールスターにも選出された。各世代別のオランダ代表としてプレーした経験があり、身長192cmの高さを生かしたプレーが得意。オランダ1部(エールディビジ)では通算44試合、MLSでは通算87試合に出場している実力の持ち主だ。今回、インドネシア帰化が完了したことで、北中米ワールドカップ・アジア最終予選に出場する。 日本代表とは11月14日の第5節と2025年6月10日の最終節で対戦する予定だ。同紙は「インドネシアは最高の戦力を築くために最善を尽くしている。特に二重国籍者をインドネシアに帰化させ、代表チームを強化している。パエスもその一人だ。インドネシアはパエスを合流させ、後方に安定感を加えるつもりだ」とし、「インドネシアは安定したゴールキーパーを加えて、歴史上初めてワールドカップ進出に挑戦する。インドネシアはシン・テヨン監督が赴任しながら新しい歴史を書いている。2023アジアカップでは史上初のトーナメント進出を成し遂げ、初めてワールドカップ・アジア最終予選に進んだ」と報じている。
フットボールチャンネル編集部