夏らしい腕時計といえばやっぱりダイバーズ!“アンダー10万円”でベストな1本を見つけよう
とにかく暑い今年の夏。そんな酷暑では、どうしてもTシャツにショーツなど、シンプルなコーディネートになりがちです。そんなときに活躍するのがアクセサリー。中でも、最有力候補に挙げられるのは腕時計でしょう。そして、夏らしい腕時計といえばダイバーズウオッチ一択! 【アイテム画像を詳しく見る】 存在感のある見た目と高い耐久性は、夏のシンプル&ラフな着こなしにうってつけ! デザインによってはビジネスシーンで使えるモノをありますので、実は万能なジャンルでもあるんです。それに、今回は“アンダー10万円”に絞ってピックアップ。コスパの高さにも注目しつつ、ダイバーズウオッチで夏の気分を盛り上げましょう! 【教えてくれた人】 スタイリスト/宇田川雄一さん
【アイテム1】コスパの高さにも定評アリ。オン・オフこなすユーティリティダイバーズ
オリエント 「Orient Mako(RN-AA0811E)」(4万8400円) 手頃な価格で高品質な腕時計を提供する日本の時計ブランドであるオリエント。設立から半世紀を超える歴史を持ち、特にダイバーデザインのモデルは1960年代から続く代表作です。 スポーツシリーズの「Orient Mako」は、視認性の高いサファイアクリスタル風防、20気圧の日常生活強化防水、高精度の自動巻きムーブメントを搭載。幅広いシーンで楽しめるカジュアルでファッショナブルな1本です。 特に目を引くのはグリーンのダイヤル。近年、人気カラーとして注目されるグリーンは、自然界に存在する色として落ち着きと上品さを感じさせる視覚効果も。そのため、身に着けることで、夏カジュアルでも落ち着いた大人の雰囲気を演出できます。 また、暗く深みのあるグリーンはシックな雰囲気を持ちつつ、コーディネートの差し色としても活躍。モノトーンコーデに合わせればアクセントになり、アースカラーなら自然に馴染みつつ個性を引き立ててくれます。
【アイテム2】G-SHOCKのダイバーズといえばこれ。圧倒的な存在感がタフな腕元を演出
G-SHOCK 「FROGMAN GWF-1000-1JF」(8万2500円) G-SHOCKらしいタフなデザインとひと目でわかる存在感が魅力の「GWF-1000-1JF」。2009年に発売された5代目のフロッグマンですが、現在でも根強い人気を誇る1本です。標準電波受信機能のマルチバンド6を初めて搭載したモデルとしても愛されています。 また、ストップウオッチの操作ボタンを大型化することで水中でも確実な操作を実現。フルオートELバックライトは、ダイビング中も腕を傾けるだけで液晶部が鮮やかに発光する、実用性の高い本格仕様のダイバーズウオッチです。 陸・海・空という3つの極限に挑戦しつづける人のための“MASTER OF G(マスターオブジー)”。過酷な環境下での使用を想定し、G-SHOCKが誇る耐衝撃構造にさらなる特化機能が搭載されています。 「陸G」「海G」「空G」という3つのシリーズ展開があり、その中の「海G」に属するのがフロッグマン。ストーリーもしっかりした存在感と高い機能性を兼ね備えた本モデルは、流行に左右されずに夏の腕元を彩ってくれるでしょう。